日常的なお金をコントロールする

浪費をコントロールしよう

お金が貯まる人と貯まらない人の差は、習慣的に使っているお金の「質」に出ます。
たとえば、高額な洋服を買ったときには「お金を使った」という意識が生まれ、
洋服はかたちに残り、満足感も得られます。一方、毎日のランチ代やドリンク代などは消費してしまうと、かたちに残らないのでお金を使った意識や満足感がそれほど生じません。

こういった「食費」「飲み物代」「たばこ代」「美容費」「交通費」などの日常的な”消えモノ”の代金にこそ、ムダが潜んでいるものです。もしかすると食後のコーヒーや仕事帰りのコンビニなど、心当たりがあるのでは?

これらは生活のなかで習慣化されていることが多く、1回の金額も少ないので、ムダに気づきにくいところが落とし穴になります。長期でみると、相当な金額を使っている場合もあります。まずは買い物のレシートをチェックして、無意識に使っている消費を改善していきましょう。

レシートチェックでムダをみつけよう

毎日のムダ使いに気づくことが節約の第一歩ですが、自分で気づくのは難しいものです。ムダ使いを客観的に見つめなおすには、レシートチェックが最適です。買い物のレシートは捨てず、購入したそれぞれの商品名をチェックしながら、必要もので安く買えたものは〇、必要だけれど節約の余地があるものは△、ムダ使いは✖と印をつけてみましょう。

✖印のついたものがムダの正体です。まずは1週間分のレシートをチェックし、次の1週間はそれらのムダな品目を除いた予算で生活してみましょう。続けていけると感じたら、長期で実践すればよいのです。

また、月の予算は頭の中だけで計算するのではなく、数字をきちんと書き出すことが大切です。収支を項目別に記録する家計簿をつけて、定期的に見直すクセをつけましょう。家計簿の記録方法はノートやエクセル、スマホのアプリなどさまざまですが、自分にあった家計簿で続けてみましょう。