「ポイント還元」と「現金割引」どちらがとくか?その①

量販店などで行われる「ポイント還元」と「現金割引」。同じ割引率ならどちらがお得か考えたことはありますか?
それでは、一緒に考えてみましょう。

単純に比較する

まず、同じ商品で「10%ポイント還元」と「5%ポイント還元」はどちらがお得か?これは誰でもわかりますね。

次に、同じ商品で「現金10%割引」と「現金5%割引」はどちらがお得でしょうか?これもわかりますね。

では「10%ポイント還元」と「現金10%割引」ではどちらがお得でしょうか?レジで突然どちらがいいか聞かれてもすぐには答えられないですよね。これにすぐに答えにくいのは、「ポイント還元」と「現金割引」が単純比較できないからです。

実質割引率を計算してみる

ではどうしたらよいでしょうか?そうです。単純に比較できる状態に変えればいいのです。具体的には「ポイント還元」を実質の割引率に変えるとわかりやすくなります。

例えば、1000円のものを買うとしましょう。「現金10%割引」で買った場合は900円で買ったことになります。つまり900円で1000円の価値にあたるものを手に入れたということになります。

では「10%ポイント還元」を実質割引率に変換してみましょう。

こちらは1000円で10%のポイント分100円を手に入れたことになるので、1100円分の価値を手に入れたことになります。

計算式はこうなります。

払った金額1,000円÷手に入れた価値1,100円≒割引率0.91%

したがって、このケースでは「10%ポイント還元」よりも「現金10%割引」の方が実質割引率が高く、お得であるという判断ができます。

一覧表

これを一覧にしてみましたので、お財布にいれるなりしてお役立てください。

ポイント還元 現金割引
還元率 支払金額 金額の価値 実質割引率 割引率 支払金額 実際の支払金額
10% ¥1,000 ¥1,100 9.1% 10% ¥1,000 ¥900
20% ¥1,000 ¥1,200 16.7% 20% ¥1,000 ¥800
30% ¥1,000 ¥1,300 23.1% 30% ¥1,000 ¥700
40% ¥1,000 ¥1,400 28.6% 40% ¥1,000 ¥600
50% ¥1,000 ¥1,500 33.3% 50% ¥1,000 ¥500
60% ¥1,000 ¥1,600 37.5% 60% ¥1,000 ¥400
70% ¥1,000 ¥1,700 41.2% 70% ¥1,000 ¥300
80% ¥1,000 ¥1,800 44.4% 80% ¥1,000 ¥200
90% ¥1,000 ¥1,900 47.4% 90% ¥1,000 ¥100
100% ¥1,000 ¥2,000 50.0% 100% ¥1,000 ¥0

「お金の教養講座プラス」にいってきました

先日、ファイナンシャルアカデミー主催の「お金の教養講座プラス」にいってきました。

これは無料講座で、「お金の教養講座Plus」は4時間、「お金の教養講座Basic」は1.5時間。また遠方の方や日程が合わない人のために「Web講座」も用意されています。ただし「Web講座」は受講料が1,000円かかります。

セミナー会場は、JR新宿駅南口から降りて約3分のところにあるビルの9Fです。綺麗なオフィスで「お金の教養講座」の隣の教室では、FXの銘柄についての講座が行われていました。

5分前に着いた教室は、二人がけの机が3列に並んでいます。既に30名くらいの人が席についていました。私はやる気を見せて真中の最前列に座りました(笑)キャリアウーマン風な女性ばかりだったらどうしようかと思いましたが、20代から60代くらいまでの男性、女性、比率は半々くらいだったと思います。机の上には1冊の本とパンフレットがセットしてありました。

配布された本はファイナンシャルアカデミー創設者泉麻人氏の「お金の教養」です。講座はこの本の内容を紹介する形で進んでいきました。

まず初めに講師の男性から、泉麻人氏とファイナンシャルアカデミーの紹介、当日の時間割の説明がありました。ファイナンシャルアカデミーは、どこの金融機関にも属さない独立系の会社です。お金関連のセミナーや講座はちまたにもありますが、ほとんどが金融機関が主催しているものだそうです。そのようなセミナーの目的は、自社の金融商品を販売するためだそうです。そんなこと知らなかったので、最初にファイナンシャルアカデミーの講座を受けたことはラッキーでした。

講義は第1部から第3部まであります。

第1部

第1部は著書の中から抜粋して、「10の教養」と「10の仕組」を詳しく説明してもらいます。

今の状態から5万円をつくることを考えてみる、損益計算書を作成してみる、貸借対照表を作成してみる、など現状を把握する方法から始まり、後半は株、為替、不動産、債権、商品(金など)の投資の話へと進んでいきます。

自分として一番「なるほどー!」と思ってしまった話があります。

それは「お金は自分の可愛い子どもだと思ってください」という話の一節でした。お財布にあるお金が自分の子供だとしたら、変な浪費などには使えないな、財布も綺麗にしよう、など結構ツボに入ってしまいました。これは言ってもらわないと、全く気がつかなかった解釈で、この日はこれを教わっただけでも収穫でした。

第2部

第2部は株式投資・FX投資編。講師は女性です。ご自身も株を運用されているそうです。

ここでは、なぜ株式投資・FX投資なのか?という4つの理由と、ファイナンシャルアカデミーで勉強して目指すゴールを説明してもらいます。

その後、株式投資の世界、FX〈為替〉の世界について。会社選びや銘柄選びを実際の事例をみて学びます。

第3部

第3部は「夢の不動産投資」(笑)こちらはファイナンシャルアカデミーの不動産の講座をうけた生徒さんのビデオを見ながら話しをききます。

株式、FX、不動産投資と、知らない世界だっただけに、こうして事例を含めて話をきけたのはよい体験でした。このあとは、講座の本申込みの受付などありますが、決して強要はされないのでご安心ください。

ファイナンシャルアカデミーには「資産運用課」として、株式投資、FX投資、不動産投資のカリキュラムがそれぞれあり、必要な知識が体系的に学べるようになっています。

受講料はまとめるとン十万円と高額ですから、本気じゃないと厳しいですよ。

マネテリの無料体験レッスンを受けてきました

先日、ファイナンシャルアカデミー主催の「マネテリ」の無料講座にいってきました。 

 申込みはWEBサイトからします。そのサイトが色使いをはじめあきらかに女性向けにつくられていて、使われている画像は目をキラキラさせた女性や、ファッションもビシッと決めた綺麗なキャリアウーマンばかり写っているので、私みたいな冴えない男性が参加して大丈夫だろうか?そんな不安を胸に足を運びました。 

 会場は新宿がメインのようですが、日程の関係で恵比寿の会場へいきました。

会場近くで散々迷って、近くにいた佐川急便のドライバーさんに会場のビルを教えてもらい到着しました。

部屋に入ると司会進行役らしき綺麗な女性がいらっしゃり、いよいよ想像していたようになるか?と思い、挨拶も早々に「男性でも大丈夫なんでしょうか?」質問してしまいました。その女性は優しく「生徒さんでも男性いますよー」という回答をいただき安心いたしました。

さてその日の参加者は2名。もう一人は女性でした。

マネテリとは「マネー(お金)」と「インテリジェンス(知性)」からとった造語で、「お金」と「知性」と「コミュニティ」を意識したレッスンとなっています。

レッスンはスクリーンにうつされた内容に沿って進んでいきます。最初はペアを組んで自己紹介からです。自己紹介と言っても「最近一番お金を使ったことは?」とか「お金があったら何に使いたい」などを30秒くらいで話していきます。

その後は、体験レッスンということで3つの講義がありました。

1.「どっちがお得?現金vsクレジットカード」

私は大きい買い物はカード、普段の買い物は現金でしたが、マネテリでは買い物はすべてクレジットカードを推奨します。すべて何に使ったか履歴が残るので家計簿代わりになることやポイントが貯まる、カードを落としても戻ってくる、というメリットを説明。

またカードを使ったポイントの貯め方、使い方の説明。マネテリではリクルートカードが紹介されていました。

2.「どっちがお得?現金50%引きvsポイント50%還元」

今回は1万円の現金50%引きとポイント50%還元だとどちらが得か、自分で計算してみます。結果、得なのは現金50%引き。現金50%引きは何回商品を購入しても、50%引きの5000円なのに対し、ポイント50%還元では計算していくと3,334円になります。

ポイントについては、何かめんどくさい、という理由で考えてきたことが無かったので、実際に自分で計算して結果をだし、説明されると結構驚きでした。

またポイント還元のデメリットとして、

・改めて別の商品を購入しなければならない

・ポイントの有効期限がある

・ポイントカードを紛失してしまう場合がある

など説明してくれました。

とっさに何%還元といわれてもわからないので、計算式を覚えるか、一覧表を作成して財布に忍ばせておけばいいな、と思います。

3.「貯蓄は三角、保険は四角。保険って本当に必要?」

これは上の言葉の説明と、基本保障をベースに入っておいた方がよいオプションはどれか?というクイズがありました。正解は先進医療保険。オプションでは医療保険が効かないものを選んでおきましょう。

強制はありませんよ

さて約75分の講義が終わるとアンケートと講座紹介があります。講座入会の強制はありません。マネテリのレッスンは、4つのコースから選ぶことができます。

①家計管理コース 月々3800円

②資産運用コース 月々3800円

③家計管理&資産運用コース 月々7800円

④月謝コース 月々5800円

「家計管理コース」と「資産運用コース」は、固定で15レッスンと選べる3つのレッスン計18レッスンが受けられます。

2つが合わさった「家計管理&資産運用コース」は、固定で30レッスンと選べる6つのレッスン計36レッスンが受けられます。

レッスンのタイトルは、

・目からウロコ「医療保険」の入り方(前篇)

・投資が怖い人の「資産運用/NISA」超入門

・魔法のようにお金が貯まる「お金の生活習慣病」の治し方

などなんとなく受けたくなるようなネーミングです。本業とは別に収入を持つ道をしっかり勉強する、と講座ではなさそうですが、なるべく若いうちにざっと習っておいた方がよいものばかりといえましょう。

無料体験のその日に入会すれば、入会金5000円が免除になりますので、ご興味があれば参加されるのがおすすめです。